3月1日(土曜日)
今日は、休んでよいとO先生が言ってくれたので、のんびりするつもりだったが、相変わらず早朝から廊下が騒がしく、寝ていられなかった。
今朝も暖かかい。
朝食は、またしても個室だった。どうしたのだろう。改装でもしているのかな?
その後、片付けなどをしていた所、部屋の掃除のスタッフがやってきた。話しやすいスタッフだったので、テレビの電源ON、OFFの時の音のことを話し、他のテレビと交換してくれるように頼んだ。(これは、シンセンのSさんにその内容を書いた中国語をメールで送ってもらってあったので、それをプリントアウトして見せたのだ)
彼女は、すぐにOKしてくれて、別のテレビと交換してくれた。
これで、ちょっと安心。その後、先週からずっと音が止まらない配水管の件も話した。すると責任者の女性が(彼女もとても明るい感じのよい女性だ)修理スタッフと一緒にやってきてしばらく見てくれたが、床下を見てみないとわからないと言うことで、諦めてくれとのことだった。まあ、仕方がないな。それでも、他の部屋の状況なども見てくれたのか、昨日までよりは、音が静かになった。これで、夜は、助かる。
その後、休みとは言われたものの、生徒達は、授業をしているので、一応覗きに行った。
今日は、午前中だけとのことで、私が行って1時間ほどで授業は終わり、彼らは、明るい顔でそれぞれの実家に帰っていった。
私は、その後、バスターミナル近くのスーパーに行き買い物をしてきた。今日は、O先生に教えてもらった醤油とカレーのルーを買ってきた。
中国製だったが、まあやってみよう。
ホテルに戻る時は、タクシーを使ったのだが、またまた驚き。
途中で、見知らぬ中年女性が手を挙げ、運転手は、車を止めて彼女を乗せたのだ。私は、何が行われようとしているのかわからないまま、後ろの席に座っていた。
彼女は、助手席に乗り込み「ニーハオ」と言ってなにやら話しかけてきたが、早すぎてわからない。
多分、「申し訳ないねえ、相席で頼むよ」くらいの調子だったのかな?
その後ホテルに到着し、私は、メーターの料金よりも0.5元安い7元を支払って降りた。
車は、方向転換をした後、どこかに走り去った。一体なんだったのだろうか?
一休みした後、カレーを作る準備を始めた。
O先生が貸してくれた電磁コンロと鍋の効果絶大。
順調に作業が進みいよいよ出来上がり。
さて、お味は?うーん、うまい!これから、毎日カレーだな。
どうして部屋の中に隙間ができるのだろう?
手が切れそうなカットをしてあるドアの取っ手